宮島口に無料駐車場はある?料金が安い穴場駐車場も紹介
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「宮島観光に行きたいけど宮島口に無料駐車場はあるの?料金が安い穴場駐車場も念の為知っておきたい!」

この記事では、宮島に車でお越しのみなさんが気になる、駐車場に関しての素朴な疑問にお答えしていきます!

主に以下のことが知れます。

  1. 宮島口の無料駐車場について(結論)
  2. 宮島口近さ重視!おすすめの駐車場比較
  3. 海側が満車のときの「逃げ先」
  4. 実質無料に近づく方法
  5. 駐車場無料ホテルの活用
  6. よくある質問

宮島口に無料駐車場はあるの?と気になって調べている人は多いですが、先に結論をいうと、宮島口周辺で誰でも使える完全無料の駐車場はほぼないと言われています。

そのため、無料だけを探して現地へ向かうと、駐車場探しに時間を取られてしまうことがあります。

でも、がっかりしなくても大丈夫です。宮島口周辺には、料金が安い駐車場や、少し歩く代わりに使いやすい穴場駐車場、条件付きで無料に近い使い方ができる駐車場があります。

さらに、ホテル宿泊とあわせて駐車料金を抑えられるケースもあります。当日駐車場で時間を費やさないためにも、ぜひ最後まで目を通してくださいね!

 

宮島口に無料駐車場はある?知っておきたい「現実的な結論」

宮島口に無料の駐車場があるのか知りたい人に向けて結論を的確に伝える図解

結論から言うと、宮島口周辺に「誰でも・いつでも・無条件で」使える完全無料の駐車場は、残念ながらほぼ存在しません。

世界遺産・厳島神社の玄関口である宮島口は、1年を通じて非常に多くの観光客が訪れるエリアです。フェリー乗り場に近い場所ほど有料駐車場が密集しており、事前のリサーチなしに「どこか無料で停められるはず」と現地へ向かうと、駐車場探しに時間を取られ、せっかくの観光時間が削られてしまう可能性が高いです。

実際に広島県公式サイトでも、深刻な渋滞対策として公共交通機関や「パーク&ライド」の利用を強く推奨しています。現状を踏まえると、無料を探し回るよりも「近い・安い・確実」のどれを優先するか早めに決めてしまうのが、宮島観光を成功させる一番の近道です。

 

「無料駐車場」に見えても実は条件付き

ネットやSNSで見かける「宮島口の無料駐車場」情報の多くは、実は条件付きのものです。

  • 特定施設の利用:商業施設や飲食店での買い物・食事による割引
  • 時間制限:「最初の30分のみ」など、短時間の送迎を想定したもの
  • 特定日のみ:閑散期やイベント時などの例外的な運用

たとえば、周辺の大型施設でも「施設利用者以外は高額な駐車料金が発生する」といったルールが厳格化されているケースも少なくありません。「無料のはずが、かえって高くついた」という失敗を避けるためにも、無条件の完全無料はないと割り切ってプランを立てるのが賢明です。

 

無料駐車場にこだわるより「総額の安さ」と「確実性」で選ぶ

宮島口の駐車場を、近さ重視・安さ重視・実質無料に近い方法・予約で確実に停めたい人・宿泊あり・繁忙期向けに分けて選び方を整理した早見図。

宮島口での駐車場選びは「無料を探す」より「1日の総額が安く、スムーズに動ける場所を早めに決める」ほうが、結果的に満足度が高くなります。

フェリー乗り場に近い海側の駐車場は便利ですが、観光シーズンは早朝から満車になり、空車を待つ車で周辺は大渋滞します。慣れない土地で渋滞にハマりながら無料を探し続けるのは、時間という一番もったいないコストを払うことになります。

宮島口周辺には、以下のような賢い選択肢がいくつかあります。

  • 近さ重視:フェリー乗り場から徒歩数分の定番スポット
  • 安さ重視:駅から少し離れることで最大料金が抑えられる穴場
  • 確実性重視:事前にスマホで予約できる民間駐車場
  • 宿泊者特権:駐車場無料サービスがある宮島口・宮島内のホテル

このあと、それぞれのニーズに合わせたおすすめの駐車場を具体的に紹介していきます。

 

宮島口の安い駐車場おすすめ一覧!鉄板から穴場・予約まで紹介

宮島口での駐車場選びは、「フェリー乗り場までの近さ」と「最大料金の安さ」のバランスがポイントです。

基準となるのは、フェリー乗り場に最も近い「宮島口旅客ターミナル駐車場」通常日の最大料金は1,200円(土日祝・特定日は1,600円)です。

※横にスクロールすると比較しやすいです。料金は変動することがあるため、特定日・繁忙期は現地案内も確認してください。
駐車場名 最大料金 フェリー乗り場までの徒歩目安
宮島口旅客ターミナル駐車場 平日1,200円/土日祝1,600円 約1〜2分
ボートレース宮島 平日500〜1,000円/土日祝1,000〜1,500円(条件付き無料あり) 約6〜8分
中丸観光駐車場 平日400円/土日祝1,500円前後 約5分
スカイパーク宮島口第1駐車場 12時間最大2,000円 約2分
なか屋 第二駐車場 最大1,000円前後 約2分
akippa 宮島口1丁目3-10駐車場 1日1,000円〜 約4分
akippa 宮島口西2-8-10-1駐車場 1日700円〜 約7〜10分
宮島口西臨時駐車場(予約制) 平日300円/土日祝800円 約14分
ちゅーピーパーク(パーク&ライド) 1日1,000円 前空駅まで徒歩約12分+JR約2分
BOND COMFORT HOTEL MIYAJIMAGUCHI 宿泊者無料 約5分
グランヴィリオホテル宮島 和蔵 宿泊者無料 約12分

ここを基準に、より安い場所や、確実に停められる予約制駐車場を比較していきましょう。

 

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【近さ重視】フェリー乗り場すぐ!迷わず停めたい定番3選

小さなお子様連れや、荷物が多い方は、多少料金が高くても「近さ」を優先するのが正解です。移動の負担を減らすことで、観光に体力を温存できます。

  1. 宮島口旅客ターミナル駐車場(295台)
    フェリー乗り場の目の前で利便性はNo.1。収容台数も多いですが、連休などは真っ先に満車になります。
  2. 三井のリパーク 広電宮島口駅前(98台)
    広電の駅に近く、路地に入る手間が少ないため初めての方でも見つけやすいのが特徴です。ただし土日祝・特定日は最大料金の設定がない点に注意が必要です。
  3. タイムズJR宮島口駅前(122台)
    ターミナルから近く、精算時の利便性も高い大手コインパーキングです。平日最大800円と比較的リーズナブルですが、年末年始は最大料金なしの期間があります。

 

【安さ重視】少し歩いて料金を抑える!最大料金が安い穴場

「10分くらいなら歩いてもいいから、安く済ませたい」という方は、国道2号線を挟んだ「山側」を狙いましょう。

海側に比べて最大料金が200円〜400円ほど安く設定されていることが多く、さらに出庫時に渋滞に巻き込まれにくいという隠れたメリットもあります。

  1. 中丸観光駐車場(103台)
    平日は1日400円と周辺最安水準。山側寄りなぶん帰りの渋滞にもつかまりにくく、リピーターに人気の穴場です。
  2. ボートレース宮島専用駐車場(5カ所合計約800台)
    条件を満たすと実質無料になる宮島口最大規模の駐車場。詳細は後述します。

 

【確実性重視】繁忙期は「予約」という選択肢が最強

GWや紅葉シーズン、お盆などの激戦期に「駐車場難民」になることだけは避けたいですよね。そんな時こそ駐車場の事前予約サービス(特Pやakippaなど)の活用が確実です。

  • 予約のメリット:当日空きを探してグルグル回る時間がゼロになる。
  • 予約のコツ:民家の空きスペースなどを活用した予約駐車場は、相場より安いことも多いです。

旅行が決まった時点で予約サイトをチェックしておくと、当日の心の余裕が全く違います。

 

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【裏ワザ】いっそ「ホテル宿泊」で駐車場代を無料にする

もし宿泊を検討されているなら、「駐車場無料」の特典がある宿を選んでしまうのが一番賢い方法です。

宮島口周辺や宮島島内のホテルには、チェックイン前からチェックアウト後まで車を預かってくれる宿があります。駐車場代(1,500円前後)が浮くだけでなく、車を預けたまま手ぶらでフェリーに乗れるのは大きな魅力です。

  • 宮島口周辺の宿:車を置いてそのままフェリー乗り場へ歩けるため、パーク&ライドの手間もありません。
  • 宮島島内の宿:夜のライトアップされた大鳥居をゆっくり楽しめるのは宿泊者だけの特権です。

 

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この記事おすすめの宮島口近くの穴場駐車場一覧

宮島口旅客ターミナル駐車場

住所 広島県廿日市市宮島口1丁目11-9
台数 295台
平日料金 7:00〜17:00 最大1,200円/17:00〜7:00 最大400円
土日祝料金 7:00〜17:00 最大1,600円/17:00〜7:00 最大400円
最大料金 平日1,200円・土日祝1,600円(昼間帯)
営業時間 24時間
車高制限 高さ2.0m・長さ5.0m・幅1.9m・重量2t
フェリー乗り場まで徒歩 約1〜2分

フェリー乗り場のすぐ前にある王道の駐車場です。「まず近さを最優先したい」「小さな子ども連れで歩く距離を減らしたい」という人なら、ここを第1候補にしておけば間違いありません。

ただし、便利なぶん混雑期はかなり埋まりやすいです。お盆や年始のハイシーズンは平日も特定日扱いとなり料金が変わることがあるので、現地看板を最後に確認してから入庫するのが安心です。

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ボートレース宮島

住所 広島県廿日市市宮島口1丁目15-60
台数 5カ所合計約800台(P1〜P5・立体駐車場)
平日料金 P1・P2は最大1,000円/P3・P4は最大800円/P5は最大500円
土日祝料金 P1・P2は最大1,500円/P3〜P5は最大1,000円
最初の1時間 全駐車場とも無料
指定管理日料金 GW・お盆・年末年始・紅葉シーズンは一律1,500円
営業時間 24時間(区画により異なる)
車高制限 立体駐車場2.1m/P1〜P4は2.3m/P5・S駐車場は2.7m
フェリー乗り場まで徒歩 約6〜8分

「無料」にできる可能性がある点で、宮島観光との相性が特に良い駐車場です。少し歩いてもいいから駐車代を抑えたい人なら、真っ先に候補に入れておきたい場所です。

無料になる具体的な手順は3ステップです。

  1. 入庫後、場内またはPALBOAT宮島1階で当日分の舟券を1,000円以上購入する
  2. 購入した舟券と駐車券をインフォメーションカウンターへ持参する
  3. 無料処理を受けた駐車券で出庫する

注意事項:

  • 各駐車場とも最初の1時間は無料(舟券購入不要)
  • GW・お盆・年末年始・紅葉シーズンなど指定管理日は一律1,500円となり、上記の無料処理は適用されません(公式駐車場ページでスケジュールを事前確認)
  • 2泊以上駐車する場合は、2日目の舟券1,000円分と無料処理済みの駐車券を再度インフォメーションへ持参すれば延長可能
  • PALBOAT宮島(外向発売所)前の専用駐車場は有料指定席利用者専用のため、一般観光客は利用不可

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中丸観光駐車場

住所 広島県廿日市市宮島口2丁目9-43
台数 103台
平日料金 1日400円
土日祝料金 1日1,500円前後(時期で変動あり)
最大料金 平日400円/土日祝1,500円前後
営業時間 10:00〜19:00
フェリー乗り場まで徒歩 約5分

「平日にとにかく安く停めたい」なら、中丸観光駐車場はかなり有力です。海側より少し歩きますが、そのぶん料金差がはっきり出やすい穴場です。

山側寄りなので、フェリー乗り場までの最後の道順を先に地図で見ておくと当日迷いにくいです。繁忙期は料金が上がることがあるので、平日と同じ感覚で行かないほうが安心です。

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スカイパーク宮島口第1駐車場

住所 広島県廿日市市宮島口1丁目10-11
台数 9台
平日料金 20分200円(7:00〜21:00)/60分200円(21:00〜7:00)
土日祝料金 12時間最大2,000円を目安に考えたい
最大料金 12時間最大2,000円
営業時間 24時間
車高制限 高さ2.1m以下
フェリー乗り場まで徒歩 約2分

フェリー乗り場にかなり近く、歩く距離を減らしたい人には使いやすいです。「近さ優先だけど旅客ターミナル駐車場が埋まっていたときの次候補」として見るのが良いと思います。

台数が9台と少ないので、空いていればラッキーという感覚で考えておくと現実的です。高さ制限2.1m以下なので、車高がある車は入庫前に必ず確認してください。

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なか屋 第二駐車場

住所 広島県廿日市市宮島口1丁目7-9
台数 3ナンバー駐車不可(現地確認推奨)
平日料金 1,000円前後を目安
土日祝料金 1,000円前後を目安
最大料金 1,000円前後
営業時間 8:00〜17:00(17時以降の出庫可)
フェリー乗り場まで徒歩 約2分

「旅客ターミナルのすぐ近くに停めたいけれど、立体駐車場以外も見たい」という人なら、ここはかなり使いやすいです。距離が短いので、荷物が多い日でも動きやすいです。

3ナンバー車は駐車不可のため、車のサイズを事前に確認してから向かうのが安心です。料金や受付の流れは、その日の看板を見てから入るのが確実です。

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akippa 宮島口1丁目3-10駐車場

住所 広島県廿日市市宮島口1丁目3-10
台数 予約画面で対象区画を確認
平日料金 1日1,000円〜
土日祝料金 予約画面で変動確認
最大料金 1日1,000円〜
営業時間 24時間営業
フェリー乗り場まで徒歩 約4分

予約できる安心感がいちばんの魅力です。GWや連休に行くなら、多少料金が高くても「現地で探し回らない価値」のほうが大きいです。

再入庫不可など、予約駐車場ならではのルールがあることもあります。予約画面で車種制限と入出庫ルールを見てから押さえると失敗しにくいです。

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akippa 宮島口西2-8-10-1駐車場

住所 広島県廿日市市宮島口西2丁目8-10-1
台数 予約画面で対象区画を確認
平日料金 1日700円〜
土日祝料金 予約画面で変動確認
最大料金 1日700円〜
営業時間 24時間営業
フェリー乗り場まで徒歩 約7〜10分

予約制の中でも比較的料金を抑えやすいのが魅力です。「近さよりも、連休でも確保できる安心感と安さを両立したい」人ならかなり相性が良いです。

案内にもある通り、カーナビ住所検索で場所がずれることがあります。現地に向かう前にGoogleマップで位置を確認しておくと、当日かなりスムーズです。

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宮島口西臨時駐車場(予約制)

住所 広島県廿日市市宮島口西1丁目11付近
台数 4台(事前予約制)
平日料金 300円
土日祝料金 800円
最大料金 平日300円/土日祝800円
営業時間 0:00〜23:59
フェリー乗り場まで徒歩 約14分

「とにかく安く、しかも予約で確保しておきたい」人向けです。海側に近い駐車場が混みそうな日ほど、こういう保険を先に押さえておくのが賢いです。

歩く距離はややありますが、そのぶん現地で駐車場待ちの列に巻き込まれにくいです。普通車専用区画とバス区画があるので、区画を間違えないよう予約画面の案内をよく確認してください。

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ちゅーピーパーク(パーク&ライド)

住所 広島県廿日市市大野387-3
台数 約400台(期間限定でパーク&ライド実施)
料金 1日1,000円(0時〜24時・24時間入出庫可)
最寄り駅 JR前空駅まで徒歩約12分
宮島口までの所要 JR前空駅→宮島口駅 約2分(山口方面からのアクセスにおすすめ)
備考 繁忙期の期間限定実施。実施期間は広島県公式サイトで確認

大型連休のように宮島口そのものへ車で突っ込まない方がラクな日ほど、パーク&ライドはかなり有効です。ちゅーピーパークは「停める場所を少し離して、渋滞を避ける」考え方にぴったりです。

前空駅へ歩いてJRを使う流れを前提にしておくと、当日の動きがスムーズです。繁忙期限定の実施となるため、事前に広島県公式サイトで対象期間を確認してから計画を立ててください。

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BOND COMFORT HOTEL MIYAJIMAGUCHI

住所 広島県廿日市市宮島口1-14-28
駐車場 宿泊者向け無料駐車場あり
最大料金 宿泊者無料
チェックイン前駐車 可(宿泊プランによる。事前確認推奨)
フェリー乗り場まで徒歩 約5〜7分

「宿泊も考えていて、翌朝まで車を気にしたくない」なら、このホテルはかなり便利です。チェックイン前から車を置けるので、観光の動き方がとてもラクです。

無料駐車場つきでも、日帰り利用前提ではない点には注意してください。宿泊とセットで使うからこそ、宮島口の駐車ストレスをまとめて減らしやすいタイプです。

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グランヴィリオホテル宮島 和蔵

住所 広島県廿日市市宮島口西1丁目1-37
台数 普通車171台
最大料金 宿泊者無料
送迎 無料送迎あり(先着順)
フェリー乗り場まで徒歩 宮島口駅まで徒歩約12分(送迎利用推奨)

駐車台数171台と多く、無料送迎もあるので、「車で来てそのまま宿でゆったりしたい」人にはかなり使いやすいホテルです。観光メインでも、駐車場の心配を減らしやすいです。

フェリー乗り場のすぐ前ではないので、徒歩だけで考えるより送迎も含めて使うと快適です。宿泊前提であれば、駐車代を気にせず動ける安心感はかなり大きいです。

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宮島口の穴場駐車場はどこ?満車時の「逃げ先」を知っておく

宮島口周辺で海側駐車場が満車だった場合に、山側駐車場、予約駐車場、1駅ずらし、駐車場無料ホテルへ順番に切り替える流れを示した行動フロー図。

「フェリー近くの駐車場がどこも満車だったらどうしよう…」と不安になりますよね。宮島口周辺は、大きく分けて「海側(フェリー側)」と「山側(国道2号線の向こう側)」に分かれます。

この位置関係と特徴を知っておくだけで、当日の焦りは一気に解消されます。

 

海側駐車場は「午前中」に埋まるのが鉄則

フェリーターミナルに近い海側の駐車場は、利便性が高い反面、観光シーズンは真っ先に埋まります。

廿日市市の混雑予想データによると、特に混み合う日は朝8:00〜8:30頃には満車になることも珍しくありません。遅くとも9:00を過ぎると「空き待ち」の列ができ始め、周辺道路も渋滞に巻き込まれるリスクが高まります。繁忙期に海側を狙うなら、早朝到着が必須条件です。

 

海側が満車なら、迷わず「山側」へ切り替える

もし海側が埋まっていたら、無理に並ばず国道2号線を挟んだ「山側」へ向かいましょう。

山側の駐車場は、ターミナルまで徒歩5〜10分ほどかかりますが、その分「安くて空いている」可能性が高い穴場です。さらに、帰りに国道へ合流しやすく、「海側の駐車場から出るだけで30分かかった」という渋滞ストレスを避けられる大きなメリットがあります。

 

それでも厳しい日は「1駅ずらし」や「事前予約」

「山側もいっぱいだったらどうすればいい?」という時のために、第3の選択肢を持っておきましょう。

  • 1駅ずらし(パーク&ライド):隣の「前空駅」や「阿品駅(フジグランナタリー)」周辺に停めて、JRまたは広電で1駅だけ移動する方法です。宮島口の喧騒を完全にスルーできるため、大型連休には最も賢い選択になることもあります。広島県の推奨9ルートでも複数の選択肢が案内されています。
  • 事前予約サービス:前日までにスマホで駐車場を確保しておけば、当日は満車表示を横目にスイスイと駐車できます。

 

宮島口で「実質無料」に近づく方法!ボートレース活用とパーク&ライド

「完全無料はないけれど、限りなく無料に近い料金で停めたい」という方には、以下の2つの方法が現実的です。

 

ボートレース宮島の「条件付き無料」を活用する

ボートレース宮島の駐車場で、最初の1時間無料のあと、当日購入した1,000円分の舟券と駐車券をインフォメーションへ提示して無料処理を受ける手順を示した図。

宮島口で「無料に近い」選択肢として最も有名なのが「ボートレース宮島」の駐車場です。5カ所・約800台という宮島口エリア最大規模で、通常は有料ですが条件を満たすと当日分の料金が無料になります。

手順は入庫後に場内で舟券(1,000円分)を購入し、駐車券と一緒にインフォメーションへ提示するだけです。ボートレースも楽しみたい方や、ちょっとした体験を含めてお得に停めたい方にはぴったりの方法ですが、GW・お盆・紅葉シーズンなどの指定管理日は一律1,500円となり無料処理が適用されません。利用前に公式駐車場ページでスケジュールを確認しておくのが確実です。

 

渋滞を避けて賢く浮かす「パーク&ライド」

宮島口周辺の駐車場エリアを海側・山側・1駅ずらしで分けて示した位置関係図。フェリー乗り場、JR宮島口駅、国道2号線、前空駅方面の流れがわかる。

広島県も公式に推奨しているのが、少し離れた場所に停めて電車でアクセスする「パーク&ライド」です。「フジグランナタリー屋上駐車場(広電阿品駅隣接)」などを利用すれば、宮島口のど真ん中に停めるよりも駐車料金が安く抑えられ、渋滞のストレスからも解放されます。

フジグランナタリーは施設利用者への配慮から屋上駐車場の利用が前提となっており、営業時間内(9:00〜22:00)限定・宿泊利用不可のルールがあります。イベント開催日は利用が難しい場合もあるため、事前に確認してから向かうのが安心です。

 

最高の解決策!「駐車場無料のホテル」でゆったり観光

駐車場探しに悩みたくないなら、「駐車場無料サービス」があるホテルへの宿泊が、実はコスパ最強の選択肢です。

 

宿泊者なら「チェックイン前・アウト後」も無料の宿が狙い目

宮島口周辺や宮島島内の一部の宿では、宿泊者に限り駐車場を無料で開放しています。

  • 宮島グランドホテル有もと
  • グランヴィリオホテル宮島 和蔵
  • 安芸グランドホテル
  • BOND COMFORT HOTEL MIYAJIMAGUCHI

これらの宿は、単に「宿泊中だけ無料」ではなく、「チェックイン前から車を預かってくれる」ところが多いのが魅力です。

朝一番にホテルへ車を停め、そのまま手ぶらでフェリーに乗って1日中宮島を満喫という動き方が可能です。駐車場代(1,500円〜2,000円相当)が浮くことを考えれば、少し予算を上げてでも快適な宿を選ぶ価値は十分にあります。

宮島口周辺の駐車場無料ホテルを探す場合は、JTBの駐車場無料プラン一覧が比較しやすくおすすめです。

 

ホテル宿泊ならフェリー代も無料になる場合も

特定のホテルに宿泊すると駐車場が無料になるだけでなく、宮島までのフェリー代(往復400円〜)までもが実質無料になるケースがあります。

  • 専用の送迎艇(無料)がある宿:「安芸グランドホテル」などは、ホテル専用の桟橋から宮島への送迎艇を運行している場合があります。一般のフェリーに乗る必要がなく、優雅に宮島へアクセスできます。
  • フェリー乗船券付きプラン:宮島口周辺の宿では、宿泊プランの特典としてJR西日本宮島フェリー宮島松大汽船の往復乗船券がセットになっていることがあります。

「駐車場代」と「家族全員分のフェリー代」を合わせると、数千円単位の節約になることも。「最初からホテルに車を預けて、送迎で宮島へ渡る」のが、最もスマートで満足度の高い観光スタイルです。

 

宮島口の駐車場に関するよくある質問(Q&A)

宮島観光の前に、多くの方が抱く疑問をQ&A形式でまとめました。当日の動きをシミュレーションするのにお役立てください。

 

Q1:宮島口周辺に「完全無料」の駐車場はありますか?

A: 残念ながら、誰でも無条件で使える完全無料の駐車場はほぼありません。

観光地の中心部は有料駐車場が基本です。「無料」にこだわって探し回るよりも、早めに「安い穴場」や「予約制」に切り替えるほうが、結果的に観光時間を有効に使えます。

 

Q2:土日やGWなどの繁忙期、何時までに着けば駐車場に停められますか?

A: フェリーに近い「海側」を狙うなら、朝8:00到着が目安です。8:30を過ぎると空き待ちのリスクが高まります。

廿日市市のデータによると、繁忙期の海側駐車場は9:30頃には満車になることが多く、国道2号線も渋滞が始まります。

  • 8:00までに到着:海側の主要駐車場(旅客ターミナル・広電宮島口駅前)に停められる可能性が高い
  • 8:30〜9:00到着:海側は空き待ちが出始める時間帯。山側への切り替えを検討するタイミング
  • 9:30以降到着:海側はほぼ満車。山側かパーク&ライドへ切り替えが現実的

GW・紅葉シーズンのように特に混む日は、前日までにakippaや特Pで予約駐車場を確保しておくと、到着時間に関わらず確実に停められます。

ゴールデンウィークの宮島の混雑予想記事も参考にしてみてくださいね

 

Q3:もし海側の駐車場が満車だった場合、どう動くのが正解ですか?

A: 迷わず国道2号線より北側の「山側」にある駐車場をチェックしてください。

フェリー乗り場までは少し歩きますが、海側よりも空きが見つかりやすく、帰りの渋滞に巻き込まれにくいというメリットもあります。山側でも満車の場合は、前空駅・阿品駅周辺のパーク&ライドへ切り替えるのが現実的です。

 

Q4:ボートレース宮島の駐車場が無料と聞きましたが本当ですか?

A: はい、「条件付き」で無料処理が受けられます。

全駐車場で最初の1時間は無料です。さらに当日の舟券1,000円分と駐車券をインフォメーションへ提示すると、当日分の駐車料金が無料処理されます。ただしGW・お盆・年末年始・紅葉シーズンなどの指定管理日は一律1,500円となり、無料処理の対象外です。利用前に必ず公式サイトで確認しましょう。

 

Q5:駐車場を事前に「予約」することは可能ですか?

A: はい、民間が運営する駐車場予約サービス(特Pやakippaなど)で予約可能です。

「当日現地で空きを探すストレス」をゼロにできるため、特に小さなお子様連れや、予定が詰まっている方には非常に有効な手段です。

 

Q6:ホテルの無料駐車場は宿泊日以外(日帰り)でも使えますか?

A: 基本的には宿泊者専用です。

ただし、宿によっては「チェックイン前」や「チェックアウト後」もそのまま預かってくれる場合があります。日帰りでの利用は原則できませんので、宿泊プランの一部として活用しましょう。

 

Q7:パーク&ライド(1駅ずらし)は本当に便利ですか?

A: 繁忙期や大型連休には、最も賢い選択になることが多いです。

宮島口の数キロ手前で車を停め、JRや広電で1駅移動するだけで、駐車場探しの渋滞から完全に解放されます。広島県も公式に推奨している確実な方法です。

 

Q8:駐車場の空き状況をリアルタイムで確認する方法はありますか?

A: 廿日市市が運営する専用サイトで確認できます。2つの手段を使い分けると確実です。

  • 廿日市市 宮島口駐車場情報(満空情報):miyajima-parking-info.jp/宮島口周辺の約20カ所を対象に「空・混・満」をリアルタイム表示。繁忙期限定の運用のため、閑散期はデータが表示されない場合があります。
  • 宮島口リアルタイム道路情報(あきのみやじま):akinomiyajima.jp/ライブカメラ映像と混雑予想カレンダーを同時確認できます。出発前にこちらで全体状況を把握してから現地へ向かうと判断がしやすいです。

現地に向かう前にスマホで確認し、第1候補が「満」表示なら山側の駐車場へ目的地変更するのが失敗しないコツです。

 

Q9:宮島観光は「車」と「電車」どちらがおすすめですか?

A: 通常の平日なら車も便利ですが、土日祝や連休は「電車」が圧倒的にラクです。

車の場合は、駐車料金に加えて渋滞のリスクが常につきまといます。電車移動なら時間を読みやすく、心ゆくまでお酒やグルメを楽しめます。広島駅からJRで約28分・広電で約55分とアクセスも良好です。

 

Q10:駐車場代を少しでも安く浮かせるコツはありますか?

A: 「最大料金」の設定を必ず確認し、1日定額の場所を選びましょう。

短時間料金は安く見えても、宮島観光は滞在が長くなりがちです。トータルでいくらかかるかを意識し、少し離れた山側の穴場を選ぶのが一番の節約術です。また、平日なら中丸観光駐車場(400円)やボートレース宮島P5(500円)が最安水準です。

 

まとめ

世界遺産・宮島を満喫するために、切っても切り離せないのが駐車場選びの問題です。

結論として、宮島口周辺に誰でも使える完全な無料駐車場はほぼありません。しかし、今回ご紹介したように「山側の安い穴場」を狙ったり、ボートレース宮島の条件付き無料を活用したり、事前予約サービスを使ったりすることで、混雑によるストレスや余計な出費を最小限に抑えることは十分に可能です。

最後に、失敗しないための3つのポイントをまとめます。

宮島観光で駐車場選びで失敗しない3ポイント
  • 「完全無料」にこだわらない
    無料駐車場を探して渋滞にハマるよりも、最大料金が設定された安い駐車場を早めに確保するのが、賢く宮島を楽しむコツです。平日は山側の穴場(400〜500円)、繁忙期は事前予約が確実です。
  • 混雑時は「山側」か「1駅ずらし」へ即切り替え
    フェリーに近い海側が8:30以降に満車なら、迷わず山側の駐車場やパーク&ライドへ切り替えましょう。廿日市市の満空情報をスマホで確認してから動くと確実です。
  • 宿泊なら「駐車場無料」の宿を選ぶ
    泊まりがけの旅行なら、無料で車を預かってくれるホテルを選び、手ぶらでフェリーに乗るのが最もスマートな方法です。駐車場代+フェリー代が浮けば、1泊で数千円単位の節約になります。

事前にライブカメラや満空情報をチェックし、第2・第3候補まで決めておけば、当日の安心感が全く違います。

あなたにぴったりの駐車スタイルを見つけて、素晴らしい宮島観光の思い出を作ってくださいね!

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