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ふたりらしくゲストと楽しむ
いつもの笑顔が溢れる特別な一日

Information

挙式月 2018年5月
挙式スタイル 人前式
人数 64名様

豊岡と福知山で4つの会場を見学しました。どの会場も甲乙つけがたく、見れば見るほど迷子に(笑)。私は10回以上、彼は20回近くの参列経験があり、今までたくさんの結婚式を見てきました。その経験から、余興など催しのたくさん詰まった結婚式より、ゲストとゆったり楽しみたい。そんな想いに寄り添ってくれたのが、オーベルジュ豊岡1925でした。見学に行ったとき、デザートプレートに京丹後市のキャラクター「コッペちゃん」と消防士さんが描かれていて、ふたりで大笑い。京丹後市は私たちの出身地で、消防士は彼の職業なんです。何気なく話したことをきっかけに、相手が喜ぶ対応をすぐにしてもらえる、そんな姿勢が魅力的で、結婚式当日のおもてなしも安心してお任せできると感じました。歳月を重ねた文化財独特の空気感、本物の雰囲気がイメージにぴったりだったことも決め手。「ここだったら、素敵な結婚式ができそう」と、お願いすることにしたんです。

緑あふれる芝生の広場でブーケトス!
地域の方にも見守られてのガーデン挙式

豊岡市役所前の新緑輝く芝生の広場。ここがおふたりの結婚式の舞台です。ゲストからお祝いの言葉とともにカスミソウを受け取りながら、ゆっくりとすすまれる新郎様。顔を隠すほど大きな花束を手に、新婦様の入場を待たれます。お父様にエスコートされた新婦様は、澄んだ光の中で、より一層の美しさ。ゲストはもちろん、道行く人からの拍手にも包まれて、新しいご夫婦が誕生しました。「実は、挙式の直前に通り雨に降られてしまって。広場で待ってくれているゲストを心配したのですが、素早く傘を用意しておられるスタッフさんの姿が見えて安心しました。」と新郎様。挙式のあとにはブーケトスが行われ、新婦様が放ったブーケが青空に舞い、笑顔と歓声に包まれました。新婦様たってのご希望だったガーデンウエディングは、ゲストの方からのあたたかい祝福に包まれて、忘れられない思い出となりました。

ゆっくりと料理を楽しみ
おふたりの人柄が伝わるパーティに

ガーデン挙式の後は、オーベルジュ豊岡1925にて結婚パーティが行われました。時を重ねた漆喰の白い壁が会場全体をやさしく包み込むかのよう。消防士の新郎様は式典用の制服に着替え、新婦様をやさしくエスコートして入場されました。「落ち着いて料理を楽しみながら、ゲストと会話をたのしみたい」との思いから、余興は少なめ。おふたりからキューピットとなられた方への感謝状の贈呈が執り行われ、おふたりの人柄を知っていただくひとときとなりました。楽しい時間は瞬く間に過ぎ、新郎様が結びの挨拶を述べられました。「実はもうひとり、この場を借りて感謝を伝えたい人がいます」と語りはじめると、花束を新婦様にプレゼント!感極まって男泣きされる新郎様を見守りながら、ゲストの皆様も涙、涙。「びっくりしたけど、すごく嬉しかったです。ふと顔を上げると、友人たちが泣いていて。式が終わってお見送りする時、みんなが『この子をお願いします』と彼に言ってくれました。忘れられない一日です」と新婦様。心あたたまるひとときをゲストとともにゆったりと過ごす、落ち着いたパーティとなりました。

プランナーより

穏やかであたたかく、職場の上司からの信頼も厚く、後輩からも慕われる素敵な新郎様。明るく人懐っこく、とってもチャーミングな新婦様。お打合せの際、新婦様が「実はプロポーズの言葉はもらっていないんです」と、ぽつりとこぼされました。新婦様が席をはずされた際、新郎様にお話を伺うと「きちんとプロポーズしようと思っていたけれど、タイミングを逸してしまって」とのお言葉。おひらきでのサプライズをご提案すると「いいですね!」と、目を輝かせて賛成してくださいました。涙ながらに新婦様への想いをお話しされる新郎様の姿に、私まで胸が熱くなりました。ゲストの皆様も涙を流しておられ、おふたりがどれほど愛されているかが伝わってきました。これからも笑顔が似合う仲良しのご夫婦で。またいつでもオーベルジュ豊岡1925に遊びにいらしてください。

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