世界でも類をみないほど広大なエリアで、多彩な地域、多様な文化が「うずまく」豊岡演劇祭。
2020年に演劇やダンスを中心とした舞台芸術フェスティバルとして始まり、これまで約2万人の来場者数を記録。
2021年には文化庁「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」文化ツーリズム賞を受賞しました。
昭和初期のモダン建築が残る豊岡の市街地から、城崎温泉街をはじめとした9つのエリアを巻き込み、
90種を超える多彩な舞台表現に触れられる演劇祭をぜひ、お楽しみください。
【豊岡演劇祭 概要】
開催期間:2023年9月14日(木)~9月24日(日)
詳細:豊岡演劇祭2023 公式サイト
【豊岡演劇祭とは】
兵庫県豊岡市を中心に開かれる演劇やダンスを中心とした舞台芸術フェスティバルです。
今年のテーマは「うずまく、まくあけ」。
豊岡演劇祭の大きな魅力は「多様性」。
参加者は、国内外の有名アーティストから、公募で選ばれた若手アーティスト、豊岡市民まで多種多様。
さらに、舞台は劇場だけにとどまらず、温泉街、海岸、高原、キャンプサイト、神社の境内に設けられた木造の農村舞台など、
豊岡市街を飛び越えた9つのエリア各所でパフォーマンスが行われます。
【演劇祭の見どころ】
毎分、各エリアの舞台やまちなかで90以上の団体がパフォーマンスを行う豊岡演劇祭。
数ある見どころの中でも、その一部をご紹介します。
①観光客も市民もアーティストもみんなで大交流「フェスティバルナイトマーケット」
演劇祭開催期間中の週末夜に開かれる小さなマーケットで、
多数の演目が上演される江原駅前と豊岡市街地にて同時開催予定です。
但馬地域の魅力が詰まった地元で人気の飲食店が出店する屋台で地産品を食べ歩きながら、
地域紹介ブース・クラフト作品の鑑賞や、演劇祭でパフォーマンスをしていたアーティストとの交流をお楽しみください。
②豊岡のまちあるきをしながら楽しむ「フリンジストリート」
昭和初期のモダン建築が残る豊岡のまちで、まちあるきを楽しみながら、
ストリートパフォーマンスを楽しみたい人へおすすめです。
豊岡、城崎、江原・出石の3エリアで、200を超える公募を勝ち抜いたパフォーマーたちが、
劇場を飛び出し、大道芸や音楽などジャンルを問わないパフォーマンスでまちを彩ります。
③千年の伝統を持つ鞄の産地豊岡の「カバストマルシェ」
豊岡演劇祭の見どころは、演劇だけではありません。
カバン生産量日本一のまち豊岡にあるカバンストリートで、豊岡の伝統文化と触れ合うこともできます。
世界に例を見ない、芸術と観光が融合した演劇祭をぜひお楽しみください。
【オーベルジュ豊岡1925について】
演劇祭を思う存分楽しむために、メイン会場の豊岡市街地にある「オーベルジュ豊岡1925」へぜひお越しください。
昭和9年に建てられた国登録有形文化財「兵庫縣農工銀行豊岡支店」の開放的な吹き抜けが特徴的な窓口や
金庫室、応接室まで、かつての面影を色濃く残しながら快適な空間へと修復。
ホテル内には全6室の客室、ダイニング、クラブラウンジ、ギャラリースペースなどを用意し、
ノスタルジックな非日常空間でゆっくりとお過ごしいただけます。
▼ご予約はこちら
皆様のお越しをスタッフ一同、楽しみにお待ちしております。
最近のコメント