おすすめの観光スポット!城崎温泉に泊まった翌日のモデルコース

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城崎温泉に旅行を考える場合、温泉街巡り、外湯巡り以外にどのような観光スポットがあるのか悩みますよね。

そんな方の為に、今日は「おススメの観光スポット!城崎温泉に泊まった翌日のモデルコース」をご紹介します。

城崎温泉に泊まる1日目のモデルコースは、以前の記事「大阪から城崎温泉の1泊2日電車旅を満喫する為のおすすめモデルコース(1日目)」をご参照ください。

 

電車旅で城崎温泉に行く場合の2日目の過ごし方

城崎温泉に旅行される方は、2日目の過ごし方を悩まれる方が多いです。

大阪・神戸からの1泊2日の国内旅行で人気!但馬エリアには海・山・川がそろっていて、都会を離れて、自然を楽しむには最適のエリアです。

大阪・神戸からの1泊2日の国内旅行で人気!但馬エリアには海・山・川がそろっていて、都会を離れて、自然を楽しむには最適のエリアです。

 

城崎温泉の周辺にどのような観光スポットがあるのかをご存じない場合が多いからのように思います。

ちなみに、この記事は電車旅の方におススメのモデルコースをご紹介していきます。

もし車で城崎温泉に旅行を考えている方は、以前の記事「今年の夏旅行にオススメ!今、注目の但馬エリアで話題の観光地5選」をご参照ください。

 

JR沿線には、知名度はそこまで高くないが、評判の高い観光スポットがあります。

2日目の過ごし方によって、城崎温泉の旅行の満足度が変わると言っても過言ではありません。

JR城崎温泉駅からの路線で、電車で帰りながら訪れる事ができて、駅から近い観光スポットをご紹介します。

10:30 マイナーだが、満足度が非常に高い 「山陰海岸のジオスポット 玄武洞」

城崎温泉

城崎温泉旅行の2日目を堪能する為にも、頑張って9:45にチェックアウトしましょう。 ※三木屋のチェックアウトは11:00まで

10:09の城崎温泉駅発の普通・豊岡行きに乗る為です。

城崎温泉駅の普通列車は10:09の次が、約1時間半後の11:40発となります。このロスは大きいので、10:09の電車に乗りましょう。

城崎温泉駅 10:09→玄武洞駅 10:14

マイナーだけど、満足度が非常に高いのが、「山陰海岸のジオスポット 玄武洞」です。

玄武洞!すごくおススメです!

知名度は低いが、行ってみると驚くほど良かったというスポットがある。
玄武洞公園もそのひとつ。見れば見るほど、知れば知るほど興味がわいてくるのが理由のようだ。
城崎温泉から近く気軽に立ち寄れ、入園料も駐車場代も無料。
「玄武洞案内ガイド」は有料だが、頼むともっと楽しめる。眺めているだけではもったいないからだ。料金は30分コースで300円、60分コースでも500円とお手頃。

玄武洞公園には「柱状節理」とよばれる玄武岩の石柱が、規則正しくまるで古代建造物かのように並んでいる。石柱の断面は6角形で亀甲に似ていることから「玄武洞」と江戸時代後期に命名されたという。
「玄武岩」と呼ばれる石の日本名は、明治17年に「玄武洞」にちなんで命名されたもの。英名では「basalt」。石言葉にあるように「生命力を高め、魔を寄せつけない」パワーストーンなのだ。

玄武洞は古くから景勝地として知られていたようで、昭和6年には国の天然記念物に指定されている。公園には5つの洞があり、玄武・青龍・白虎・朱雀(南朱雀・北朱雀)と四神の名をもつ。玄武・青龍以外は大正時代に観光用として命名されたものだが、名前負けしていない神聖さが感じられる。古くからパワースポットであったことがうかがえるのだ。

見どころは、自然の驚異と偉大さに畏怖さえ感じる玄武岩の石柱「柱状節理」。まさにパワースポット。奇岩・奇勝に願掛けをする人まで現れている、注目の観光地なのだ。

引用元:travel.jp  四神の名を持つパワースポット!兵庫の奇勝「玄武洞公園」

玄武洞駅の次の停車駅は豊岡駅。豊岡駅周辺の観光スポット

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豊岡駅周辺は、近年、豊岡市が観光に力を入れている事もあり、これから注目するべきスポットがあります。

豊岡の魅力に関しては、以前の記事「豊岡といえばコウノトリ、カバン、お菓子!これは外せない3つの魅力」を参照ください。

 

豊岡駅から徒歩8分!2日目は「オーベルジュ豊岡1925」で優雅で贅沢なランチ!

1日目の城崎温泉エリアでは和食が堪能できます。昼、夜と和を堪能した2日目のランチは洋食がおススメです!

豊岡駅から徒歩8分のところにある国登録有形文化財に指定されているオーベルジュ豊岡1925は、関西フレンチの巨匠 石井之悠が但馬の地元農家から毎日仕入れる旬の食材をフレンチの技法で仕上げた”但馬キュイジーヌが楽しめるオーベルジュ

見た目はどこまでもフレンチの持つ繊細で華やかな美しい一皿。

味わいはフレンチの技法がベースにありつつも、和の食材・調味料を駆使し、他では食べる事ができないオーベルジュ豊岡ならではのお料理をご提供しています。

サンプルメニュー■デジュネA 2800円(税別)

【前菜】但馬産海の幸ブイヤベース風 
ラタトゥイユのモザイク仕立て
【スープ】じゃが芋の冷製スープ桃のジュレと但馬鶏生ハム
【メイン料理】本日鮮魚のポワレソースベルジュ オレンジと朝倉山椒の香り
     または 白炭のクルートを纏った八鹿豚フィレ肉のポワレ
【デザート】パイナップルのコンポートピニャコラーダ風
【パン】
【小菓子】
【コーヒー又は紅茶】

最新のメニューはオーベルジュ豊岡1295レストランページをご参照ください。

 

ちなみに、2泊3日で城崎温泉に行くなら2日目は豊岡泊がおススメです!

そして、3日目は東洋のマチュピチュと言われる天空の城・竹田城巡りはいかがでしょうか!?

神話時代に遡る豊岡鞄のルーツ 「豊岡カバンストリート」

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豊岡鞄はご存じですか?

新羅王子とされる天日槍命(アメノヒボコ)によって、柳(やなぎ)細工の技術が伝承されたという記載が、712年の「古事記」に載っています。

豊岡は1000年近く、鞄の生産地として知られていて、その中でも一定のクオリティ基準を超えるものだけが「豊岡鞄」を名乗る事ができます。

その伝統の技術「豊岡の伝統工芸、杞柳細工(きりゅうざいく)」のクオリティは目を見張るものがあり、人工皮革、塩ビレザー、ナイロンなどの素材のカバン類は全国約8割が製造されています。

かばん

オーベルジュ豊岡1295でのランチの後は、徒歩10分の距離にあるカバンアルチザンの観光がおススメです。

産地が発信するアルチザンオリジナルブランドであるA&D27やBELCIENTOの他、豊岡産の様々なブランドを取り扱う専門店です。

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カバンストリートには、全国でも珍しいカバンの自動販売機があります。

 

本日は、大阪から城崎温泉の1泊2日電車旅を満喫する為のおすすめモデルコース(2日目)をご紹介しました。

少しでもご参考になれば幸いです!