少しずつ寒さが本格的になり、冬の味覚「カニ」が待ち遠しい季節となりました。
毎年11月6日に松葉ガニ漁が解禁となる豊岡では、
町のそこかしこで『カニ』の文字が目につくようになります。
兵庫県は「松葉ガニ」の漁獲水揚げが日本一。
カニといえば「越前ガニ」ですが、実は「松葉ガニ」も同じズワイガニなんです。
どちらも日本海の海域で獲れるカニで、水揚げされる場所によって名前が変わります。
「松葉ガニ」は山陰地方の島根から京都で水揚げされ、
「越前ガニ」はその名の通り、越前地方(福井県)の漁港で水揚げされるカニ。
また「松葉ガニ」はオスの総称で、メスは「セコガニ」や「コッペ」と呼ばれます。
松葉ガニの漁期は3月までですが、内子を抱いているセコガニは、
資源保護のために漁期が1月10日までとぐっと短く、とても希少なカニです。
一方、ズワイガニの見た目と味に引けを取らない紅ズワイガニも今が旬。
9月から翌年5月末までと漁期が長く、初夏の頃まで楽しめる種類のカニです。
豊岡では「香住ガニ」の名前で大変有名で、通好みの味に人気が高まっています。
当レストランでは、近海水揚げ直送の「香住ガニ」を使ったお料理をご用意いたしました。
上質なカニを存分にお楽しみいただける11月から期間限定のプランでございます。
今しか味わえない日本海の味覚の王様を、ぜひご賞味くださいませ。
● 11月からのおすすめ宿泊プラン
【香住ガニ 一品追加 シーズン限定】
口コミ高評価フレンチで蟹を楽しむ<城崎温泉/ラウンジ飲み放題>
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